Broad WiMAXのWiMAXルーターはどの機種であってもポート開放ができます。
Broad WiMAXのWiMAXルーターでポート開放するにはグローバルIP(固定IP)が必須で「グローバルIPアドレスオプション」(月額96円・登録料無料)の申込みが必須です。
例えばBroad WiMAXのW06,WX06,WX,05,WX04,WX03,WX02などのBroad WiMAXで販売されているすべての機種でポート開放ができます。
グローバルIPアドレス(固定IPアドレス)とポート開放はWiMAX、WiMAX 2+の両方で利用できます。
LTEオプションを使った場合はLTE接続時もポート開放の設定は適用されます。
Broad WiMAXはポート開放できる!他のWi-Fiはできない
Broad WiMAXのWiMAXルーターはどの機種であってもポート開放ができます。
リモートデスクトップ(RDP)は環境によってはポート開放が必須の環境もありますが、Broad WiMAXはポート開放ができ、グローバルIPアドレスの割当もできるので自宅や事務所(会社)のリモートデスクトップの操作される側のネット回線として利用できるWi-Fiです。
Broad WiMAX以外に無制限Wi-Fiには「限界突破WiFi」「どんなときもWiFi」「縛りなしWiFi」「クラウドWiFi東京」「Mugen WiFi」がありますが、ポート開放ができないのに加えて、グローバルIPアドレスの割当もされないプラベートIPアドレスのWi-Fiなので使えないアプリやシステムが多くあります。
- Broad WiMAX: ポート開放できる、グローバルIPが使える
- 他社のWi-Fi: ポート開放できない、グローバルIPは使えない
Broad WiMAXが固定回線として絶大的な人気がある理由は、光回線や専用線と同じようにすべての通信が使える、グローバルIPが割当される。
という固定回線と全く同じ仕様で月額3411円という固定回線の1/5〜1/3程度の料金で使えるからです。
リモートワーク(在宅勤務)に必須なVPNやリモートデスクトップ(RDP)だけでなくzoom、Googleハングアウト、Teams(チームズ)、Slack、Skype、appear.in、BizMee_β、Chatwork、V-SESSION、SSHなどのリモートワーク(在宅勤務)やリモート操作に必要な通信のすべてが通るので問題なく使えるのWi-Fiです。
WiMAXでポート開放するにはグローバルIPアドレスオプションが必要
Broad WiMAXのWiMAXルーターをポート開放するにはグローバルIPアドレスのオプションの契約が必須です。
月の途中でもグローバルIPアドレス(固定IP)のオプションはいつでも追加できてすぐに適用されます。月途中で1度でもグローバルIPアドレスのオプションを使って接続を行った場合は、1か月分の月額利用料が発生します。
通常Broad WiMAXに限らずすべてのWiMAXはプライベートIPアドレスが割当されています。
しかし、グローバルIPアドレスのオプションを使うと外部から直接Broad WiMAXルーターにアクセスできるようになるのでポート開放の設定でポートを開けると外部からそのポートに対してアクセスできるようになります。
【必見】Broad WiMAXはグローバルIPが使えるWiMAX
例えば、ポート開放やグローバルIPアドレス(固定IPアドレス)が必要なオンラインゲームやVPNなどのリモートアクセス、グローバルIPが必要なサービスやアプリケーションも利用できるようになります。
昔はグローバルIPアドレスがWiMAX2+に機器に割り当てられていた
2015年3月まではすべてのWiMAX2+の機器にグローバルIPアドレスが割り振られていました。
その後グローバルIPアドレスが不足していることからすべてのWiMAX2+のルーターに割り当てられるIPアドレスがプライベートIPアドレスに割り当てられるようになりました。
- 2015年3月まで: すべてのWiMAX機器がグローバルIPアドレス割当
- 2015年3月から: すべてのWiMAX機器がプライベートIPアドレス割当
グローバルIPアドレス用のAPNの設定情報
グローバルIPアドレスオプションを契約したらWiMAXルーターの管理画面にログインして以下のAPN情報を下記の内容に変更すると
グローバルIPアドレスが割り当てられ、ポート開放ができるようなります。
設定内容 | |
---|---|
プロファイル名(任意) | Global |
APN(接続先情報) | wx2.uqwimax.jp |
ユーザ名 | global@wx2.uqwimax.jp |
パスワード | 0000 (ゼロ4つ) |
認証タイプ | CHAP |
IPタイプ | IPv4 |
Broad WiMAXルーターのポート開放の設定方法
Broad WiMAXルーターでポート開放をするには「グローバルIPアドレスオプション」を契約していることが条件です。
ポート開放の方法は、w03,w04,wx03,wx04,w05,w06,HOME 01,L02よりも新しいルーターも古いルーターも設定画面は違ってもやることは同じです。
STEP1. Broad WiMAXルーターの設定画面を開く
Broad WiMAXと設定変更を行うために使用するスマホやパソコン(PC)をWi-Fiで接続します。
スマホやパソコン(PC)などのwebブラウザから管理画面のURLを入力してルーターの設定画面を開きます。
W系のWiMAXルーター(W03,W04,W05,W06など)
>>http://speedwifi-next.home
※ユーザ名は「admin」でパスワードは初期状態から変更していない場合、IMEIの下5桁に設定されています。
WX系のWiMAXルーター(WX01,WX03など)
>>http://192.168.179.1
STEP2. ポートマッピングの設定画面から設定する
設定画面にログインしたらポートマッピングの設定画面を開きます。
機種によっては「ポートマッピング機能」や「NATトラバース機能」NAT設定」などと記載されていることがありますがすべて「ポート開放」のことです。
設定画面を開いたら開放したいポートの設定をします。
Broad WiMAXでポート開放するとできるようになること
Broad WiMAXのWiMAX2+ルーターでは以下のことをするにはポート開放をしないとこれらのサービスを利用することができます。
- ルータのUPnP対応やポート開放設定が必要なオンラインゲーム
- DynamicDNSを利用して外部からIPアドレスを指定してアクセスするサーバーなど
- リモートアクセス(VPN)の一部(TCP/UDP以外のプロトコルを利用するもの
- プライベートIPアドレスのご利用に未対応のアプリケーションやネットワーク機器
WiMAXでポート開放できない原因と対策
WiMAXルーターでポート開放ができないの原因はだいたい下記の8つどれかです。
大前提としてパソコンやPS4などのゲーム機のローカルIPアドレスは固定しておく必要があります。
- ローカルIPアドレスを固定していない
- グローバルIPアドレスオプションを契約していない
- パソコンのファイアーウォールの設定をしていない
- WiMAXルーターのプロファイルの設定を変更していない
- 無線LAN(WiFi)と有線LANの両方を接続している
- iフィルターを使っている
- インターネット・オプションでProxyの設定がされている
- IPフィルタの設定がされている
Broad WiMAXはグローバルIPアドレスの利用とポート開放ができる最安のWiMAX
Broad WiMAXはグローバルIPアドレスが利用できて、ポート開放ができる月額料金が最安で通信速度がWiMAXで最速のWiMAXです。
グローバルIPアドレスの使用をフレッツ光などの光回線でやろうとしたら月額10000円以上の月額料金がかかります。
Broad WiMAXは無料のダイナミックDNS(DDNS)と組み合わせることで固定グローバルIPアドレスと同じように利用できますので自宅の固定回線として利用できるコストパフォーマンスがよいインターネット回線です。Broad WiMAXを選んでおけば間違いありません。
まとめ:Broad WiMAXはポート開放できるWiMAX
Broad WiMAXは「グローバルIPアドレスオプション」(月額96円・登録料無料)を契約することでポート開放ができるようになります。
Broad WiMAXのマイページからグローバルIPアドレスオプションを追加すればすぐに適用されます。
グローバルIPアドレスオプション用のAPNに設定変更すればグローバルIPアドレスがWiMAXルーターに割り当てられるのでWiMAXルーターの設定画面にログインしてポート開放の設定をすれば完了です。
グローバルIPアドレスオプションは必要なときだけ契約して使えるので不要なときはグローバルIPアドレスオプションの料金はかかりません。
他のISPのインターネットや光インターネットでグローバルIPアドレスを使う場合には月3000円程度のオプション料金がかかるのでBroad WiMAXを使っているだけで大幅に節約できます。
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