Broad WiMAX(ブロードワイマックス)のWi-FiのルーターはWi-Fiの中継ができる中継機機能を搭載していて単体で中継機として使うこともできるため爆発的な人気になっています。
Broad WiMAXは解約後、Broad WiMAXとの契約がなくても中継機として使えるので無駄がありません。
またBroad WiMAXのWi-Fiは市販の中継機を使って電波の届く範囲を広げたり電波を強くすることもできます。
Broad WiMAXは月額3411円でデータ容量(ギガ容量)無制限で使い放題、業界最速の通信速度、ユーザー満足度ナンバー1、最新のルーター全機種無料、解約時ルーターの返却不要などでどのWi-Fiよりも条件がいいので爆発的な人気になっています。
「Broad WiMAX」のルーターが1台あれば仕事以外にもプライベートでも高速インターネットが使えるので便利です。
Broad WiMAXのWiMAXとWi-Fiの2つの電波
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)をはじめるとするすべてのルーターは基地局とデータ通信をするためのWiMAX2+の電波とルーターとスマホやタブレット、パソコンなどとデータ通信をするWi-Fiの2つの電波を使っています。
- WiMAX2+の電波: 基地局とデータ通信をするための電波
- Wi-Fiの電波: ルーターとスマホやタブレット、パソコンなどとデータ通信するための電波
Wi-Fi中継機はパソコンなどとデータ通信をするWi-Fiの電波を中継して電波を増幅したり、電波の届く距離を伸ばしたりするものです。
Wi-Fi中継機はBroad WiMAXの全機種のルーターで利用でき、数年前のルーターでも最新のルーターでも使えます。
Wi-Fi中継機を使うと1Fや2F、1Fや3Fなどの離れた場所にスマホやタブレット、PCなどがあっても電波が届くようになりますし、遠く離れた部屋や離れの部屋でもインターネットが使えるようになります。
Broad WiMAXのWi-Fiの電波は中継機で増幅できる
Broad WiMAXのWi-Fiの電波は市販のWi-Fi中継機を使うことで電波を増幅して、通信速度をアップさせたり電波の届く範囲を伸ばすことができます。
実際に僕の自宅はルーターの置いてある2階の部屋と1階の離れの部屋はルーター単体ではWi-Fiの電波が届かなかったのでバッファローのWi-Fi中継機を使っていますが、
かなり電波が増幅されて安定して高速な通信ができるくらいまで改善されたので効果は確かなもので通信速度は5Mbpsくらいしか出なかったのが80Mbpsを超えて出るようになりました。
木造の2階建てでこれですから鉄筋や鉄筋コンクリートの物件だとさらに電波は届かなくなります。
WiMAXルーター単体だとWi-Fiの届く距離は狭い
WiMAXルーターは単体だと電波の届く範囲は障害物がない直線距離で50mくらいです。
間に壁があるとさらに届く距離が短くなり、壁2枚挟むと電波レベルはかなり低下して通信速度も遅くなります。
Broad WiMAXのルーターには据え置き方のホームルーターと手のひらサイズの持ち運びができるモバイルルーターの2つがありますがホームルーターは電波が強力なのでまだいいですが、
ホームルーターはW-Fiの電波は強くないので少し遠くの場所でWi-Fiを使う場合にはルーター本体を使う場所に移動させるか、Wi-Fi中継機を使って電波を増幅してあげることで通信距離を伸ばすことができます。
簡単に言うとモバイルルーターの弱点であるWi-Fiの電波の弱さをカバーするというやり方です。
もちろんWi-Fi中継機はホームルーターでも使えます。
市販のWi-Fiの中継機はなにを選んだらいい?
では実際に市販のWi-Fi中継機を導入する場合にはそれを選んだらいいのかわからないかもしれません。Wi-Fi中継機は多くのモデルが出ていて値段も違うからです。
結論を先に書くと5GhzのWi-Fiに対応しているWi-Fi中継機(無線LAN中継機)であればどれを選んでも問題なく使えます。
いろいろな会社があるなかバッファロー社の製品が性能もよく値段も安くWiMAXのルーターと相性もいいのでおすすめです。
BUFFALO WiFi 無線LAN 中継機 WEX-733DHP 11ac 433+300Mbps コンセント直挿しモデル
Amazonなどで「Wi-Fi中継機」と検索するとWi-Fi中継機がたくさん出てくるのでコンセント直挿しタイプやACアダプタを使うモデルなどいろいろあるので自分の環境で適したものを選ぶといいです。
特にどれでもいい場合は「WEX-733DHP」がコスパがいいのでおすすめです。
Broad WiMAXのWi-Fiの届かないエリアは中継器でカバーする
Broad WiMAXのルーターのWi-Fiを使ってネットを使う環境が以下のような環境だったり、以下のような症状が出ているときはWi-Fi中継機を使うことでほぼ解決します。
- ルーターと違う部屋で使うと通信速度がかなり低下する
- ルーターと違う部屋で使うと電波レベル(アンテナ表示)が弱くなる
- ルーターと使う部屋が壁2枚以上挟んでいる
- ルーターと使う部屋が1Fと2Fなどと階層が異なっている
- ルーターの真横で使うと速度が出るが違う部屋で使うと遅くなる
- ネットの通信が切れて通信できなくなることがある
WiMAXルーターの真横で使った時と比べて電波の強さや速度、安定度に違いが出たらWi-Fi中継機を使うと確実に改善されます。
WiMAXルーターを電波の強い場所に設置して中継機でカバーする
Wi-Fi中継機があるとWiMAXルーターをWiMAX2+の電波が強い窓際やコンクリートや鉄筋の壁でない部分におけるようにあるため
WiMAXルーターとWi-Fi中継機の設定はWPSボタンを押すだけ
Wi-Fi中継機を買った場合はWiMAXルーターとWi-Fi中継機を接続する設定が必要ですが、設定はとても簡単で、WiMAXルーター側の設定画面からWPS接続モードをオンにして、
Wi-Fi中継機のWPSボタンを押すだけで設定は完了します。設定は全部で30秒もかからないくらい簡単なので知識がなくても設定ができるようになっています。
WiMAXの電波を増強する方法はクレードルか金属ボール
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)をはじめるとするすべてのルーターは基地局とデータ通信をするためのWiMAX2+の電波とルーターとスマホやタブレット、パソコンなどとデータ通信をするWi-Fiの2つの電波を使っています。
Wi-Fiの電波はWi-F中継機で増幅することができますが、WiMAXの電波は基地局から発信されてるものなのでルーターの設置方法によって改善するしか方法がありません。
『100均のザルとアルミホイルでパラボラアンテナを自作し、WiMAX端末を設置すると通信速度が爆速になる』噂を聞きつけ、試したところ確かに3倍速くなったし、費用も300円くらいだったのでマジで全員やった方が良いと思う pic.twitter.com/6CtZT3eE6j
— 多摩川乱歩@あけたまゲーム実況 (@tamagawa2525) January 7, 2020
WiMAXパラボラ作ったらマジで速度4倍になった。 N0VlTA pic.twitter.com/mxzgIrmJCp
— 笑ったら神様! (@warai_kami3) October 13, 2014
WiMAXを安定しして繋がるようにする6つの対策方法
1.WiMAXルーターを電波の入りやすい屋外や窓際に置く
WiMAXルーター端末の表示が「圏外」表示だったりアンテナにバツ(☓)マークがついていた場合は、電波が弱い場合がありまます。
まずは、圏外表示やりアンテナにバツ(☓)マークがついていた場合は、屋内や地下の場合は地上の屋外に移動してみてください。
また屋内の場合は、電波の入りやすい窓際に移動してみて下さい。
また、高層ビルやマンションなどの地上40mを超える場所の場合は地上のWiMAXの電波が高い場所まで届きにくいため、下の階へルーターを移動することで電波が入るようになります。
WiMAXが突然繋がらなくなった圏外になった場合の5つの対処方法
2.クレードルを使用する
クレードルの左右には実はアンテナが装着されています。WiMAXルーター本体をクレードにおくとこのアンテナが機能するようになるので電波の感度がアップします。
ただし、このアンテナの効果を感じられるのは、電波の悪い場所で使っていた場合のみです
クレードルを使わなくても本体のアンテナアイコンをみて電波状況がいい場合はクレードルを使っても、もともと電波状態がいいのでほとんど効果を感じることはありません。
クレードルを使うと、有線LANポートでインターネット接続できるようにもなり、有線LANと無線LANのWiFi、Bluetooth接続で同時にインターネットに接続できます。
3.WiFiの周波数帯を5Ghzに変更する
すべてのWiMAXルーターはWiFi(無線LAN接続)で使用する周波数帯をWiMAXルーターで設定や変更ができるようになっています。
デフォルトでは2.4GHzを使うようになっていますが、設定を変更することで5GHz帯も利用することができます。
ちなみに僕は常に5Ghzの周波数帯を使っていますが2.4Ghzの時の通信速度が75Mbpsなのに対して、5Ghz帯を使うだけで149Mbpsと約2倍の通信速度が出るからです。
- 2.4Ghz帯の時の通信速度: 75Mbps
- 5Ghz帯の時の通信速度: 149Mbps
4.ハイスピードエリアモード(au 4G LTE)を使用する
ハイスピードエリアモード(au 4G LTE)はWiMAXとWiMAX2+の電波のエリアの圏外になった時にWiMAXとWiMAX2+の電波よりもエリアが広いauのLTE網を使って通信をするための通信モードです。
一言でいうと「WiMAXとWiMAX2+の電波が入らない場所でもauのLTEの電波なら届いているかもしれなから切り替えて使おう」ということです。
なぜならauのLTEは人口カバー率は99%だからです。
ハイスピードエリアモードを使うかどうかの設定は自分のWiMAXルーターの設定を手動で切り替えることで利用できます。
↑WiMAXルーター「WX03」の通信モードの選択画面
5.最新のソフトウェアやファームウェアにバージョアップする
Broad WiMAXのルーターは最新のソフトウェア(ファームウェア)の更新が頻繁に行われていて、バージョンアップをすることで速度や電波の受信状況が改善します。
また電波の使い方やアンテナ使い方が最適化されてファームウェアの更新だけで速度が大幅に向上することもよくあります。
最新のバージョンへのファームウェアの更新方法はWiMAXルーター本体の設定画面から「ファームウェアの更新」などの項目を選択することで5分程度でアップデートができます。
新しいファームウェアの更新の通知が出たらアップデートする
普段WiMAXルーターを使っている時に、画面に「新しいファームウェアの更新」のメッセージがでることがあります。
6.100均の金属ボールで自作アンテナを作成する
WiMAXルーターの電波を大幅に改善して、通信速度を2倍ほどにする裏技としてDAISOやセリアなどで売っている100均の金属ボールを買ってきてボールの前にWiMAXルーターを置くだけで圏外だった電波表示がMAXになり、通信速度が2倍以上になります。
制作費は金属ボールだけで作るなら108円で、スタンドも買うと216円という破格の値段です。たった216円でものすごい効果があるのでぜひ試してみてください。
この金属ボールの前に置くだけで電波がよくなって通信速度が良くなる仕組みは、BSやCSのアンテナでも採用されている技術です。
周りの電波を反射鏡(この場合は金属ボール)でWiMAXルーターが置かれている場所に集めることで電波の送受信の感度を大幅に改善できます。
WiMAXで使う場合はこの応用で、金属ボールの角度などは気にする必要はなく窓側に向けて置くだけで十分な効果を発揮します。
有名な方法を藁にもすがる思いで試してみた。
100均のボウルをWiMAX端末の近くに置いてパラボラアンテナ扱いにしたら2本だったアンテナが3本になった\(^O^)/ボウル神ぃ! pic.twitter.com/kdbJ9DwnBz— ななしかえる (@7shikaL) October 19, 2015
今WiMAXのレンタル端末借りてて、もうすぐ返却期限だから最後にこれやってみようずって言われたのでステンレスボウルで超簡単パラボラアンテナ作ってみたんですよ。
なんとびっくり、下りの速度が2倍になった。これ家で使ってる人は試してみても良いのでは。 pic.twitter.com/1cwwqrPg2n
— えりコータロー (@frnktlaw) February 18, 2018
最近WiMAXのルーターを買いまして
家で使うには電波が弱くて参ってたのですが、100均のステンレスボールをパラボラアンテナにするといいとネットで読んだのでだいぶ粗雑に真似したところものすごい効果がありました、科学ってすごいわ… pic.twitter.com/ssmnPemxme
— 砧川キヌ子(きぬたがわ きぬこ) (@kntgw) August 27, 2016
まとめ:Broad WiMAXはWi-Fi中継機を使って電波を増強できる
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)ルーターのWi-Fiの電波は市販のWi-Fi中継機で電波を中継して電波を強くしたり使えるエリアを広げることができます。
- WiMAX2+の電波: 置き場所やクレードル、金属ボールなどで対策をする
- Wi-Fiの電波: Wi-Fi中継機やルーターの置き場所で対策をする
また基地局と通信をしているWiMAX2+の電波も100均グッズなんかで簡単に電波を強くして通信速度をアップできるので月額料金の高い光回線なんて契約する必要はありません!
今だけ!Broad WiMAXは初期費用無料キャンペーンを実施中
このように「Broad WiMAX」は端末の紛失や盗難時も利用者に優しい対応をしてくれる会社です。
すべてのWiMAXプロバイダの中で「Broad WiMAX」が月額料金最安値で解約金も違約金もかからない爆発的に選ばているWiMAXですが、通常は初期費用が18,857円(税込20,743円)かかります。
しかし、現在は初期費用無料キャンペーンを実施していて「クレジットカードで決済」「My Broadサポート」と「安心サポートプラス」の有料オプションに加入する」の3つすべてを満たした場合は「Broad WiMAX」の初期費用の18,857円(税込20,743円)を無料(0円)にすることができます。
ただし、口座振替の支払い方法では初期費用の18,857円(税抜)が無料にならないので親や家族の名義で申し込みをしてクレジットカードで支払いをしてもらうことで大幅に節約することができます。
「Broard WiMAX」は他のWiMAXプロバイダと同じで初期費用がかかります。
しかし、「Broard WiMAX」は契約時に下記の条件を満たせば初期費用が無料になります。初期費用が無料になっているかどうかは申し込みを確定する前の料金明細でわかるので確実に初期費用を無料にして申し込みができます。
- Broad WiMAX 専用申し込みwebページから申し込み契約をしていること
- クレジットカードで決済していること
- 契約時に「My Broadサポート」と「安心サポートプラス」の有料オプションに加入すること ※端末が届いたらすぐにでも解約することが可能
Broad WiMAXの初期費用無料キャンペーンを適用し18,857円(税込20,743円)分の割引を受けるためには安心サポートプラス(月額550円)とMy Broadサポート(月額907円)の2つのオプションを契約する必要があります。
この2つのオプションは端末が届いたら解約することができるのですぐに解約しておけば月額料金最安値でずっと高速WiMAXインターネットが使えます。不要であればすぐに解約しておくことでWiMAX業界最安値の月額料金でずっと使うことができるので大幅に節約ができます。
【保存版】Broad WiMAXの初期費用無料のオプションを解約する方法手順まとめ(端末安心サポート・MyBroadサポート)
最短ですぐに使えるベストなインターネット回線を選んだらいいのか迷っていたら月額料金最安で解約時も解約手数料や違約金が発生しないBroad WiMAXを選んでおけば間違いありません。現状これ以上の選択はありません。