Broad WiMAX(ブロードワイマックス)の基地局である基地局の位置がどこにあるのか?近くにあるのか気になるかと思います。
実は簡単にWiMAXの基地局がどこにあるのかを調べることができます。
結論を先に書くとBroad WiMAXの通信エリアは「WiMAXのサービスエリアマップ」で確認することができます。
以下のように使いたいエリアがマップ上で色がついれいれば色がついている場所の1〜3キロ以内に基地局が設置されています。
Broad WiMAXの基地局とエリアの調べ方
Broad WiMAXの基地局(電波塔)とエリアを調べるのはネット上でとても簡単に調べることができます。
Broad WiMAXはWiMAXとWiMAX2+とau 4G LTEの3つの電波が使えます。
比較項目 | WiMAX | WiMAX2+ |
---|---|---|
エリア | WiMAXのみ | WiMAX
WiMAX2+ au 4G LTE |
速度 | 下り最大 13.3Mbps
上り最大 15.4Mbps |
下り最大 4800Mbps(4.8Gbps)
上り最大 10Mbps |
地域 | 日本全国 | 日本全国 |
エリア | 全国の90%以上をカバー | 都市部中心に拡大
全国の99.9%をカバー ポケットWiFiよりエリアが広い |
エリアマップ | WiMAXのエリアマップ | WiMAX2+のエリアマップ |
WiMAXルーターはWiMAXとWiMAX2+の2つの電波とau 4G LTEの電波の合計3つの電波を使ってインターネットに接続できます。
WiMAX2+またはWiMAXのエリア内であれば基本的に高速インターネットが使えます。
au 4G LTEはWiMAX2+とWiMAXの電波が無いエリアで使える電波でWiMAXの電波がある場所だと基本的には使いません。
Broad WiMAXのWiMAXルーターはWiMAXとWiMAX2+の電波は自動切り替えされるので手動で切り替える必要はありません。
Broad WiMAXの基地局を事前に調べる理由とメリット
Broad WiMAXの基地局(電波塔)とエリアを事前に調べるメリットは大きく2つあり
「契約前に使う場所の電波状況を確認できること」と「契約前にクレードルを購入するかどうかを判断できること」の2つがあります。
例えば事前にエリア外で有ることがわかればWiMAXを契約するという選択肢を最初から外せます。
契約前に使う場所の電波状況を確認できる
Broad WiMAXの基地局(電波塔)を事前に調べておけば契約前に使う場所の電波状況を確認できます。
エリア内であれば安心してBroad WiMAXを契約できますし、エリア外であれば光回線やADSLなどのネット回線を選ぶということができます。
事前に近くに基地局(電波塔)があることがわかってエリア内であれば繋がることがわかるので安心です。
契約前にクレードルを購入するかどうかを判断できる
Broad WiMAXは契約時にクレードルをセットで購入するのかを選べます。
クレードルの左右には実はアンテナが装着されています。
WiMAXルーター本体をクレードにおくとこのアンテナが機能するようになるので電波の感度がアップします。
結果、通信速度が速くなったり、通信速度が安定したり、通信が途切れなくなったります。
ただし、このアンテナの効果を感じられるのは、電波の悪い場所で使っていた場合のみです。
クレードルを使わなくても本体のアンテナアイコンをみて電波状況がいい場合はクレードルを使っても、もともと電波状態がいいのでほとんど効果を感じることはありません。
Broad WiMAXのルーター契約時にクレードルは必要?詳細
Broad WiMAXのエリア判定が△の地域での安定度
Broad WiMAXのエリア判定が△(三角)のエリアでの安定度は光回線と比べるとWiMAX2+という電波を使っているため若干不安定な部部分がありますがあまり気にならずに使えます。
電波レベルを表示するアンテナが1本や圏外〜1本を行き来するような状態だとYouTubeの動画の再生が止まったり、webサイトのページの読み込みに時間がかかったりすることがありますが、
クレードルを使ったり、窓際にルーター本体を置くなどをすることでかなり改善するのでほとんど気にならなくなります。
Broad WiMAXのエリア判定が△の地域での速度
Broad WiMAXのエリア判定が△(三角)の地域であっても通信速度はかなり優秀です。
もともとBroad WiMAXはポケットWi-Fi最速のインターネット回線なだけあって電波レベルが多少弱くてもかなり優秀で十分すぎる通信速度が出ます。
webサイトのネットブラウジングや高画質なYouTube動画を見るのに必要な通信速度は3Mbps程度なのでサクサクと快適に利用できます。
12時頃の一回目の計測結果です。実測で69Mbpsも出ていました。ストレスなどは一切感じることはなく快適そのものといった感じで使えます。
18時頃の二回目の計測結果です。実測で89Mbpsも出ていました。
Broad WiMAXのエリア判定が△の地域での電波の入り具合
Broad WiMAXのエリア判定が△(三角)のエリアであってもほとんどの場合はそのままでも問題なく使えます。
もし電波レベルを表示するアンテナが1本や圏外〜1本を行き来するような状態であれば
- WiMAXルーターを窓際に置く
- 専用のクレードルに乗せる
- 金属ボールを裏側に置く(後で説明します)
を順番に行っていけば問題なく電波レベルが改善されて快適に使えるようになります。流石に外出の時に金属ボールは持ち運べないので持っていきませんが、
クレードルは持ち歩くようにしているのでほとんどの場所で問題なく使えています。
電波がない圏外の場所はau 4G(LTE)に切り替えれば使える
窓際に置いても、専用のクレードルに載せても電波レベルが改善しない場合は、WiMAX2+からau 4G(LTE)に切り替えれば問題く使えるになります。
Broad WiMAXのWiMAX2+はWiMAXの人口カバー率が99%でau 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)に人口カバー率は100%なので繋がらない場所を探すのが難しいほどどこでも繋がります。
自動的にau 4G LTEの電波に切り替えはされないので手動切り替えは必要ですが、au 4G LTEの電波はスマホやiPhoneなどの携帯が使っている電波を使うので
人口カバー率100%のau 4G LTEの電波が繋がらない場所はありません。
Broad WiMAXの電波を自分で改善する方法
1.WiMAXルーターを電波の入りやすい屋外や窓際に置く
WiMAXルーター端末の表示が「圏外」表示だったりアンテナにバツ(☓)マークがついていた場合は、電波が弱い場合がありまます。
まずは、圏外表示やりアンテナにバツ(☓)マークがついていた場合は、屋内や地下の場合は地上の屋外に移動してみてください。
また屋内の場合は、電波の入りやすい窓際に移動してみて下さい。
また、高層ビルやマンションなどの地上40mを超える場所の場合は地上のWiMAXの電波が高い場所まで届きませんのでその場合は、下の階へ移動することで電波が入るようになります。
WiMAXが突然繋がらなくなった圏外になった場合の5つの対処方法
2.クレードルを使用する
クレードルの左右には実はアンテナが装着されています。WiMAXルーター本体をクレードにおくとこのアンテナが機能するようになるので雨の日の電波の感度がアップします。
ただし、このアンテナの効果を感じられるのは、電波の悪い場所や天候で使っていた場合のみです
クレードルを使わなくても本体のアンテナアイコンをみて電波状況がいい場合はクレードルを使っても、もともと電波状態がいいのでほとんど効果を感じることはありません。
クレードルを使うと、有線LANポートでインターネット接続できるようにもなり、有線LANと無線LANのWiFi、Bluetooth接続で同時にインターネットに接続できます。
3.ハイスピードエリアモード(au 4G LTE)を使用する
ハイスピードエリアモード(au 4G LTE)はWiMAXとWiMAX2+の電波のエリアの圏外になった時にWiMAXとWiMAX2+の電波よりもエリアが広いauのLTE網を使って通信をするための通信モードです。
一言でいうと「WiMAXとWiMAX2+の電波が入らない場所でもauのLTEの電波なら届いているかもしれなから切り替えて使おう」ということです。
なぜならauのLTEは人口カバー率は99%だからです。
ハイスピードエリアモードを使うかどうかの設定は自分のWiMAXルーターの設定を手動で切り替えることで利用できます。
↑WiMAXルーター「WX03」の通信モードの選択画面
4.最新のソフトウェアやファームウェアにバージョアップする
Broad WiMAXのルーターは最新のソフトウェア(ファームウェア)の更新が頻繁に行われていて、バージョンアップをすることで速度や電波の受信状況が改善します。
また電波の使い方やアンテナ使い方が最適化されてファームウェアの更新だけで速度が大幅に向上することもよくあります。
最新のバージョンへのファームウェアの更新方法はWiMAXルーター本体の設定画面から「ファームウェアの更新」などの項目を選択することで5分程度でアップデートができます。
新しいファームウェアの更新の通知が出たらアップデートする
¥普段WiMAXルーターを使っている時に、画面に「新しいファームウェアの更新」のメッセージがでることがあります。
5.100均の金属ボールで自作アンテナを作成する
天候に関係なくWiMAXルーターの電波を大幅に改善して、通信速度を2倍ほどにする裏技としてDAISOやセリアなどで売っている100均の金属ボールを買ってきてボールの前にWiMAXルーターを置くだけで圏外だった電波表示がMAXになり、通信速度が2倍以上になります。
制作費は金属ボールだけで作るなら108円で、スタンドも買うと216円という破格の値段です。たった216円でものすごい効果があるのでぜひ試してみてください。
この金属ボールの前に置くだけで電波がよくなって通信速度が良くなる仕組みは、BSやCSのアンテナでも採用されている技術です。
周りの電波を反射鏡(この場合は金属ボール)でWiMAXルーターが置かれている場所に集めることで電波の送受信の感度を大幅に改善できます。
WiMAXで使う場合はこの応用で、金属ボールの角度などは気にする必要はなく窓側に向けて置くだけで十分な効果を発揮します。
最近WiMAXのルーターを買いまして
家で使うには電波が弱くて参ってたのですが、100均のステンレスボールをパラボラアンテナにするといいとネットで読んだのでだいぶ粗雑に真似したところものすごい効果がありました、科学ってすごいわ… pic.twitter.com/ssmnPemxme
— 砧川キヌ子(きぬたがわ きぬこ) (@kntgw) August 27, 2016
Broad WIMAXは契約後8日以内であればエリアキャンセルができる
Broad WiMAXがすべてのWiMAXの中で爆発的な人気な理由は、もし契約後自分の住んでいる場所で電波が入らなかったり、
圏外だったり、通信速度が遅い場合はWiMAXを契約した日から8日以内であれば解約違約金など一切なしで無料でキャンセル(解約)できるからです。
Broad WiMAXはエリア内であっても初期契約解除制度で解約できる
Broad WiMAXはエリア外であればWiMAXを契約した日から8日以内であれば解約違約金など一切なしで無料でキャンセル(解約)できることを説明しました。
しかし、エリア内であっても、初期契約解除制度があるので契約後8日以内にキャンセル(解約)を申請して、7日以内にWiMAX端末一式を送付したら違約金なしで解約できます。
どのような理由であってもとりあえず申請さえすればキャンセル(解約)ができます。
Broad WiMAXはエリアキャンセルができるから安心のWiMAX
Broad WiMAXは今!期間限定で初期費用無料キャンペーン中
すべてのWiMAXプロバイダの中で「Broad WiMAX」が月額料金最安値で解約金も違約金もかからない爆発的に選ばているWiMAXですが、通常は初期費用が18,857円(税込20,743円)かかります。
しかし、現在は期間限定で初期費用無料キャンペーンを実施していて「クレジットカードで決済」「My Broadサポート」と「安心サポートプラス」の有料オプションに加入する」の3つすべてを満たした場合は「Broad WiMAX」の初期費用の18,857円(税込20,743円)を無料(0円)にすることができます。
「Broard WiMAX」は他のWiMAXプロバイダと同じで初期費用がかかります。
しかし、「Broard WiMAX」は契約時に下記の条件を満たせば初期費用が無料になります
初期費用が無料になっているかどうかは申し込みを確定する前の料金明細でわかるので確実に初期費用を無料にして申し込みができます。
- Broad WiMAX 専用申し込みwebページから申し込み契約をしていること
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Broad WiMAXの初期費用無料キャンペーンを適用し18,857円(税込20,743円)分の割引を受けるためには安心サポートプラス(月額550円)とMy Broadサポート(月額907円)の2つのオプションを契約する必要があります。
この安心サポートプラス(月額550円)とMy Broadサポート(月額907円)の2つのオプションは端末が届いたら解約することができるのですぐに解約しておけば月額料金最安値でずっと高速WiMAXインターネットが使えます。
この2つのオプションが不要であればすぐに解約しておくことでWiMAX業界最安値の月額料金でずっと使うことができるので大幅に節約ができます。
【保存版】Broad WiMAXの初期費用無料のオプションを解約する方法手順まとめ(端末安心サポート・MyBroadサポート)