いろいろなポケットWi-Fiがありますが、電源つけっぱなしや充電しながら使っても影響が無いのは『Broad WiMAX(ブロードワイマックス)』です。
電源をつけっぱなし、充電しっぱなしで長時間使われることを想定して作られているのでバッテリーが劣化したり壊れたりしないようになっています。
Broad WiMAXは電源つけっぱなしでも劣化をおこしにくい
ポケットWi-Fiの電源つけっぱなしで心配なのはバッテリーの劣化ではないでしょうか。
『Broad WiMAX(ブロードワイマックス)』のWi-Fiルーターはバッテリーの劣化対策がされているので電源繋ぎっぱなし、充電しっぱなしで1年中使っても問題ありません。
Broad WiMAXのWi-Fiルーターには全機種に充電器を接続しっぱなしの充電しっぱなし(電源いれっぱなし)の状態であってもバッテリーの劣化を抑える仕組みが入っています。
そのため、充電気をしっぱなしで使っていてもバッテリーの劣化を最小限におさえることができます。
- 100%まで充電完了しても充電し続ける
- 温度が高い場所で充電をする
一昔のWi-Fiルーターは充電が100%になっても充電し続けるような仕組みになっていたのでバッテリーが劣化しましたが、
現在Broad WiMAXで購入できるすべてのポケットWi-Fiルーターは100%まで充電するとバッテリーへの充電をやめる仕組みがあり、
Broad WiMAXのルーターには100%までではなく70%や80%までしか充電しない「いたわり充電機能」が搭載されているのでバッテリーの劣化を心配する必要はなくなりました。
100%まで充電すると自動的に充電をストップする
Broad WiMAXで販売されているWX05、W06をはじめとするすべてのモバイルタイプのWi-Fiルーターでは100%まで充電されると自動的に充電をストップする仕組みが備わっています。
一昔前のルーターは100%まで充電してもさらに充電をし続けていたのでバッテリーが劣化しましたが今はバッテリーの劣化を心配はいらなくなりました。
ホームルータータイプにはコンセントに接続して使うタイプになっており、バッテリーが内蔵されていないのでバッテリーの劣化や充電などを心配する必要はありません。
ホームルーターにはバッテリーなしで基本は電源いれっぱなし
Broad WiMAXは自宅や事務所などの持ち運びをしないない環境で仕様する「ホームルーター」はそもそもバッテリーが内蔵されていません。
固定インターネット回線として使うことを想定して作られているので基本的には365日24時間電源を入れっぱなしで問題ありません。
ロングライフ充電で安心して使える仕組みがある
Broad WiMAXの提供するWiMAXルーターにはさらにバッテリーの劣化を抑えるための「ロングライフ充電(いたわり充電)」という機能が備わっています。
簡単に説明すると70~80%までしか充電しない仕組みでバッテリーが劣化する100%まで充電して充電が完了しても充電し続けるようなことを防ぐ仕組みが備わっています。
この「ロングライフ充電」は購入したときは設定でオフになっているので設定画面を開い「ロングライフ充電」をオンにしておくとバッテリーの劣化を心配することなく使えるようになるのでおすすめです。
ただし外出するときなど100%まで充電したいときは「ロングライフ充電」をオフににして充電しましょう。
WiMAXのポケットWi-Fiの内蔵バッテリーの寿命
Broad WiMAXのポケットWi-Fiに使われている内臓バッテリー(リチウムイオンバッテリー)は約700~900回の充放電で、購入時の約半分の容量になると言われています。
しかし「いたわり充電」をして80%まで充電をするとバッテリー寿命は倍になると言われているで大体2000回近く充放電ができるようになっています。
いたわり充電をオンにすればバッテリーは2,000回充電できる
一昔前では約300~500回の充放電で、購入時の約半分の容量になると言われていたのでバッテリーも進化をしています。
自宅の固定回線として使う場合は「いたわり充電」をオンにして充電器に繋ぎっぱなしにしておけばほとんどバッテリーの劣化はありませんし、普通に使っていても4年は問題なく利用できるようになっています。
ポケットWi-Fiのバッテリー残量をゼロにしないように注意
Broad WiMAXのポケットWi-Fiルーターに限らずすべてのリチウムイオンバッテリーを使っているスマホやタブレット、ゲーム機、モバイルWi-Fiルーターなどに共通して言えることですが、
バッテリー全量をゼロになるまで使い切るとバッテリーを劣化させます。
昔のニッケル水素電池やニカド電池はバッテリーをゼロになるまで使い切ってから充電をしたほうが劣化しませんでしたが、現在のバッテリーはほぼすべてリチウムイオンバッテリーを使っています。
0%まで使い切ってから充電するような使い方をしていると2000回充電するより前にバッテリーの劣化を迎えてしまうので注意して下さい。
Broad WiMAXのポケットWi-Fiはバッテリー交換ができる
Broad WiMAXのポケットWi-Fiは実はバッテリーを単体で交換できるようになっています。仮に電源をいれっぱなしや充電しっぱなしでバッテリーが劣化や破損してしまってもバッテリー単体で取り外しや交換ができるので安心です。
そのため、もしバッテリーを劣化させてしまったりバッテリーが劣化した場合であってもバッテリーを単体で購入して交換することができるのでバッテリーの劣化などを気にしなくて思いっきり使ってもらっても問題ありません。
バッテリーは単体でUQアクセサリショップやアマゾンや楽天市場、ヤフーショッピングなどで簡単に購入できるようになっています。
ただし炎天下の車の中にWi-Fiルーターを放置するような本体が50度を超える環境にだけは気をつけてください。
Broad WiMAXは電源いれっぱなしでも通信速度に影響なし
Broad WiMAXのポケットWi-Fiは電源をいれっぱなしで使っても通信速度に影響はありません。
他のサイトでは間違った説明がされていることがありますが電源を入れっぱなしであっても通信速度が遅くなることはありません。
Broad WiMAXのポケットWi-Fiは電源をいれっぱなしで使われることを想定して設計されているので電源つけっぱなしでも影響がないというわけです。
ネットに繋がらなくなった、Wi-Fiの接続が切れた、再接続できなくなったなどの不具合が出た時にだけ電源を切って、1分くらいしてから再度電源を入れ直したら治ります。
炎天下の充電しっなしだけは注意する
Broad WiMAXのポケットWi-Fiルーターのバッテリーは電源いれっぱなし、充電しっぱなしで使っても問題ありませんが、1つだけ注意点があって「炎天下などの気温の高い場所での充電」はバッテリーを劣化させます。
気温が高い場所ではできるだけ充電しっぱなし、充電を完了したら充電コードを外すようにしましょう。電源を切る必要はありません。
ちなみに気温が50度を超えるような場所だと充電をしていなくてもその場所においてあるだけでバッテリーは著しく劣化します。
まとめ
電源つけっぱなしや充電しながら使っても影響が無いのは『Broad WiMAX(ブロードワイマックス)』です。
電源つけっぱなし、充電しっぱなしで使ってもバッテリーの劣化をさせることなく使うことができます。
ただし、炎天下での充電しっぱなしやバッテリーをゼロになるまで使い切ってから充電する行為はバッテリーを劣化させてしまうのでこの2点だけ注意して使うようにすれば長く健康な状態で使うことができますよ。