【2024年最新】結論から先に書くと、「Broad WiMAX」がWiMAX2+通信でも4G LTE通信でも5G通信でもグローバルIPアドレスが使える、割り当てられるWiMAXです。
Broad WiMAXは通常プライベートIPアドレスの割当ですが月額105円(税込)円の「グローバルIPアドレスオプション」を使うことでWiMAX2+通信でも5G通信でもグローバルIPアドレスを貰えます。
ただし、固定グローバルIPアドレスではないのでルーターを再起動するとグローバルIPアドレスが変わったりしますがDDNSなどを併用することで不自由なく使えるようになります。
>>【保存版】Broad WiMAXの申し込み契約方法と手順
- Broad WiMAXはグローバルIPが貰える使えるWiMAX
- Broad WiMAXは5GでもグローバルIPが貰える使えるWiMAX
- Broad WiMAXのグローバルIPオプションは月額105円(税込)で事前申し込みは不要
- Broad WiMAXでグローバルIPを使う場合の注意点
- Broad WiMAXでグローバルIPアドレスオプションを使って使えるようになるアプリケーション
- Broad WiMAXでグローバルIPアドレスを使用する5つのメリット
- Broad WiMAXでグローバルIPアドレスを使うときの3つの注意点
- Broad WiMAXでグローバルIPアドレスを使用する時のAPN設定内容と設定方法
- Broad WiMAXはau 4G LTEでも5G通信でもグローバルIPアドレス割当となる
- Broad WiMAXで割り当てられるIPアドレスはIPv6ではなくIPv4
- Broad WiMAXはグローバルIPアドレスが利用できる最安最速のWiMAX
- WiMAXは月額料金が一番安いプロバイダを選ぶ
- Broad WiMAXは今!期間限定で初期費用20,743円(税込)が無料キャンペーン中
Broad WiMAXはグローバルIPが貰える使えるWiMAX
Broad WiMAXに限らずすべてのWiMAXは通常はプライベートIPアドレスですが、Broad WiMAXにはグローバルIPアドレスのオプションがあり、
月額96円のグローバルIPアドレスオプションを使うことでグローバルIPアドレスを貰えます。
すべてのWiMAXにグローバルIPオプションがあるわけではなくあったとしてもオプション料金が高かったりするので
Broad WiMAXは月額料金自体も最安値なのでコストパフォーマンスが高い利便性の高いWiMAXです。
Broad WiMAXは5GでもグローバルIPが貰える使えるWiMAX
Broad WiMAXに限らずすべてのWiMAXは通常はプライベートIPアドレスですが、Broad WiMAXにはグローバルIPアドレスのオプションがあり、
グローバルIPアドレスオプションを使うことでグローバルIPアドレスを貰えます。
Broad WiMAXはグローバルIPアドレスオプションを利用することでWiMAX2+だけでなく5G通信時も有効で、グローバルIPアドレスが割り当てられます。
すべてのWiMAXにグローバルIPオプションがあるわけではなくあったとしてもオプション料金が高かったりするので
Broad WiMAXは月額料金自体も最安値なのでコストパフォーマンスが高い利便性の高いWiMAXです。
Broad WiMAXのグローバルIPオプションは月額105円(税込)で事前申し込みは不要
Broad WiMAXに限らずグローバルIPアドレスオプションがある他のWiMAXでも同じですがグローバルIPが欲しい場合にはグローバルIPアドレスを割り当ててもらうためのAPNに設定へこうすることで事前申込不要で利用できます。
本オプションの月額利用料105円(税込)がかかります。日割りはありません。月に1度でも接続を行った場合は、1か月分の月額利用料が発生します。
【参考情報】グローバルIPアドレスオプション設定情報
設定内容 |
WiMAX +5G |
WiMAX 2+ |
---|---|---|
プロファイル名(任意) |
(例)Global5G |
(例)Global |
APN(接続先情報) |
wx5.uqwimax.jp |
wx2.uqwimax.jp |
ユーザ名 |
global@wx5.uqwimax.jp |
global@wx2.uqwimax.jp |
パスワード |
0000(ゼロ4つ) |
0000(ゼロ4つ) |
認証タイプ |
CHAP |
CHAP |
IPタイプ |
IPv4 |
IPv4 |
グローバルIPオプションは使った月だけ請求される
Broad WiMAXだけでなく他のWiMAXでも同じですが、グローバルIPアドレスオプションは使用した月だけ請求されます。
- 1ヶ月単位で料金が発生
- 利用した月だけ請求される
料金は日割り計算ではなく、月に1日でもグローバルIPアドレス用のAPNを使って通信をすると月額利用料105円(税込)がかかります。日割りはありません。月に1度でも接続を行った場合は、1か月分の月額利用料が発生します。
グローバルIPアドレス割当用のAPNに設定変更することで自動的にグローバルIPアドレスオプション料金が請求されます。事前の登録は不要です。
グローバルIPオプションの事前申し込みは不要
Broad WiMAXのグローバルIPアドレスオプションは事前申し込みが不要です。
- 事前申し込み不要
- マイページから必要な月だけ契約する
Broad WiMAXでグローバルIPを使う場合の注意点
- Speed Wi-Fi 5G X12はグローバルIPアドレスオプションは利用できません。
- Speed Wi-Fi HOME 5G L13はグローバルIPアドレスオプションは利用できません。
- Speed Wi-Fi HOME 5G L11はソフトウエアのバージョンアップが必要となります。
- 月途中で1度でも接続を行った場合は、1か月分の月額利用料が発生します
- IPアドレスの割り当ては動的割り当てとなり、接続ごとに変わる場合があります。
- 「ギガ放題プラスS」「ギガ放題プラスS Netflixパック」では「グローバルIPアドレスオプション」をご利用いただけません。
Broad WiMAXでグローバルIPアドレスオプションを使って使えるようになるアプリケーション
- オンラインゲームの一部(ルータのUPnP対応やポート開放設定が必要と案内されているもの)
- サーバとしてのご利用の一部(DynamicDNSを利用するもの、外部からIPアドレスを指定してアクセスするもの)
- リモートアクセス(VPN)の一部(TCP/UDP以外のプロトコルを利用するもの)
- この他、プライベートIPアドレスのご利用に未対応のアプリケーション・ネットワーク機器
Broad WiMAXでグローバルIPアドレスを使用する5つのメリット
Broad WiMAXでグローバルIPアドレスオプションを使ってグローバルIPアドレスを使用したときには下記の5つのメリットがあります。
- 外部からネットワークカメラにアクセスできる
- 自宅サーバーを公開できる
- 自宅のパソコンにリモート接続できる
- 自宅のファイルサーバーにアクセスできる
- グローバルIPアドレスが必要なゲームが使える
通常、WiMAXはプライベートIPアドレスが割り当てられるので外部からアクセスすることはできませんが、
グローバルIPアドレスを使用すると日本中のどもからでも、海外からでも自宅のカメラやサーバーやパソコンにアクセスできるようになります。
Broad WiMAXはVPNサーバーを建てることができる
Broad WiMAXはグローバルIPアドレスオプションを契約することで、グローバルIPアドレスをもらえます。
グローバルIPアドレスは一定時間が経過すると変わりますが、OpenVPNなどのVPNサーバーを使うことで自動的に変わっていくIPアドレスとDNS名を紐付けしてくれるので接続できなくなることはありません。
参考: WiMAX利用者がOpenVPNで自宅NASにアクセスするまで
Broad WiMAXでグローバルIPアドレスを使うときの3つの注意点
Broad WiMAXでグローバルIPアドレスオプションを使ってグローバルIPアドレスを使用する場合には下記の3つの注意点があります。
1.グローバルIPの割当は固定IPアドレスではない
Broad WiMAXに限らずすべてのWiMAXでグローバルIPアドレスオプションを使ってグローバルIPアドレスを割り当てられた場合は、そのグローバルIPアドレスは固定のIPアドレスではあない静的グローバルIPアドレスです。
これは他のWiMAXでも同じです。
- Broad WiMAX:動的グローバルIPアドレス割当
- GMOとくとくBB:動的グローバルIPアドレス割当
- カシモ WiMAX:動的グローバルIPアドレス割当
- UQ WiMAX:動的グローバルIPアドレス割当
たとえば、ルーターを再起動したり数時間で自動的にグローバルIPアドレスは自動的に変わります。
2.ルーターを再起動するとグローバルIPアドレスは変わる
Broad WiMAXに限らずすべてのWiMAXでグローバルIPアドレスオプションを使ってグローバルIPアドレスを割り当てられた場合は、
WiMAXルーターを再起動したり一度圏外になって電波が復帰した場合などはIPアドレスが変わります。
IPアドレスが変わるということは、グローバルIPアドレスに直接アクセスしているといきなり接続できなくなるので注意が必要です。
3.グローバルIPアドレスオプション料金は2ヶ月後に請求される
Broad WiMAXのグローバルIPアドレスオプションは利用した次の翌月ではなく翌々月に請求されます。
たとえば、9月にグローバルIPアドレスオプションを利用した場合は利用料金の請求は2ヶ月後の11ヶ月になります。
Broad WiMAXでグローバルIPアドレスを使用する時のAPN設定内容と設定方法
Broad WIMAXでグローバルIPアドレスオプションを使用するときにはWiMAXルーターにログインして下記のプロファイル(APN)を設定する必要があります。
- パソコン(PC)やスマホ、タブレットなどのブラウザを開く
- http://192.168.100.1またはhttp://192.168.179.1のアドレスを入力して開く
- 設定ページログインする(ユーザー名:admin, パスワード: IMEI番号の下5桁の数字)
- プロファイルの設定を開く
- プロファイルの設定画面の「新規」ボタンを押す
- 下記のプロファイル(APN)を設定する
- 「保存」ボタンを押して設定を保存する
- 作成したプロファイルを選択する
- 完了
プロファイル名(任意) | globalip |
---|---|
APN(接続先情報) | wx2.uqwimax.jp |
ユーザ名 | global@wx2.uqwimax.jp |
パスワード | 0000 |
認証タイプ | CHAP |
IPタイプ | IPv4 |
ブラウザで入力するアドレスがどちらかわからない場合は、両方試してみたらどちらか片方繋がります。
APNがwx2.uqwimax.jpになっている理由は、Broad WiMAXはUQ WiMAXの回線や設備を借りて運営しているWiMAXだからです。
【比較検証】WiMAXはどのプロバイダもエリアや電波は全く同じ
UQ WiMAXとBroad WiMAXは速度やエリアは同じ?知らないと損!Broad WiMAXの真実
DDNSを使えばWiMAXでグローバルIPを完璧に使える
Broad WiMAXに限らずすべてのWiMAXでグローバルIPアドレスオプションを使ってグローバルIPアドレスを割り当てられた場合は、WiMAXルーターを再起動したり一度圏外になって電波が復帰した場合などはIPアドレスが変わります。
そのため、IPアドレスが変わることで突然外部からアクセスできなくなったりします。
それを解決するには自動的に変更されたグローバルIPアドレスに対応できるダイナミックDNS(DDNS)を使うことで解決します。
無料で使える人気のダイナミックDNS(DDNS)は下記の3つです。
- 「ieServer」
- 「mydns」
- 「No-IP」
どれも無料で使えて簡単に使えるのでグーグルやヤフーなどで調べて使ってみてください。
Broad WIMAXのグローバルIPアドレスオプション+ダイナミックDNS(DDNS)でグローバルIPアドレスが必要なことはすべて完璧に利用できますよ。
僕も使っていますが一度も不具合が起きたことがありません。
Broad WiMAXはau 4G LTEでも5G通信でもグローバルIPアドレス割当となる
Broad WiMAXのグローバルIPアドレスオプションは利用した場合は、au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)でもau 5G通信でも割り当てられるIPアドレスもグローバルIPアドレスになります。
そのためDDNSなどを併用することでau 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)でも5Gでも不自由なく使えるようになります。
Broad WiMAXで割り当てられるIPアドレスはIPv6ではなくIPv4
Broad WiMAXのグローバルIPアドレスオプションで割り当てられるグローバルIPアドレスはIPv6ではなくIPv4になります。
IPv6のIPアドレスは16進数表記なのでわかりにくいですが、IPv4は最大値が255の10進数表記なのでわかりやすいのです。
比較項目 | IPv6 | IPv4 |
---|---|---|
IPアドレスの数 | 多い現実的にほぼ無限大 | あまり多くない 既に枯渇気味 |
アドレスの長さ | 128bit | 32bit |
利用度の高さ | IPv4からの乗り換えが進んでいる | 主にこちらが利用されている |
ブロードキャスト | なし | あり |
IPアドレスの割当 | 手動、自動、DHCP
v6 |
手動、自動、DHCP
v4 |
アドレス表記 | 16進数 | 10進数 |
IPアドレス例 | 2001:380:e01:a::1 | 192.168.100.1 |
Broad WiMAXはグローバルIPアドレスが利用できる最安最速のWiMAX
Broad WiMAXはグローバルIPアドレスが利用できる月額料金が最安で通信速度がWiMAXで最速のWiMAXです。
グローバルIPアドレスの使用をフレッツ光などの光回線でやろうとしたら月額10000円以上の月額料金がかかります。
Broad WiMAXは無料のダイナミックDNS(DDNS)と組み合わせることで固定グローバルIPアドレスと同じように利用できますので自宅の固定回線として利用できるコストパフォーマンスがよいインターネット回線です。
WiMAXは月額料金が一番安いプロバイダを選ぶ
WiMAXには多くのプロバイダが存在しますが、速度やエリア、通信速度制限の内容、繋がりやすさなどは全く同じです。
そのため料金が安いWiMAXプロバイダを選ぶのが損をしないとだけ覚えおきましょう。
WiMAXプロバイダは全部で20社以上あり、その中でもBroad WiMAXの月額料金は最安です。どのWiMAXプロバイダもUQ WiMAXの電波は回線、設備を使っているのでエリアや通信速度や電波の入り具合などは全く同じです。
プロバイダ名 | 月額利用料(~24ヶ月目) |
---|---|
Broad WiMAX(ブロード ワイマックス)
※WiMAX業界最安値の月額料金 |
3,883円 (1か月間は1,397円) |
UQ WiMAX | 4,380円 (3か月間は3,696円) |
GMOとくとくBB | 4,263円 (2か月間は3,609円) |
BIGLOBE(ビッグローブ) | 4,380円 (2か月間は3,695円) |
PEPABO WiMAX(ペパボ ワイマックス) | 3,609円 (2年間料金はそのまま) |
So-net WiMAX | 4,379円
(1〜36ヶ月目まで同一料金) |
@nifty(ニフティ) | 4,350円 (2か月間は3,670円) |
Broad WiMAXはWiMAXで唯一月額料金を毎月600円割引してくれる最安のWiMAXプロバイダで、月額料金が最安なので損をすることなく使っているだけで何もしなくても節約ができます。
Broad WiMAXは今!期間限定で初期費用20,743円(税込)が無料キャンペーン中
すべてのWiMAXプロバイダの中で「Broad WiMAX」が月額料金最安値で解約金も違約金もかからない爆発的に選ばているWiMAXですが、通常は初期費用が18,857円(税込20,743円)かかります。
しかし、現在は期間限定で通常20,743円(税込)の初期費用が0円になる初期費用無料キャンペーンを実施していて
「クレジットカードで決済」「My Broadサポート」と「安心サポートプラス」の有料オプションに加入する」の3つすべてを満たした場合は「Broad WiMAX」の初期費用を無料(0円)にすることができます。
「Broard WiMAX」は他のWiMAXプロバイダと同じで初期費用がかかります。
しかし、「Broard WiMAX」は契約時に下記の条件を満たせば初期費用が無料になります
初期費用が無料になっているかどうかは申し込みを確定する前の料金明細でわかるので確実に初期費用を無料にして申し込みができます。
- Broad WiMAX 専用申し込みwebページから申し込み契約をしていること
- クレジットカードで決済していること
- 契約時に「My Broadサポート」と「安心サポートプラス」の有料オプションに加入すること ※端末が届いたらすぐにでも解約することが可能
Broad WiMAXの初期費用無料キャンペーンを適用し18,857円(税込20,743円)分の割引を受けるためには安心サポートプラス(月額550円)とMy Broadサポート(月額907円)の2つのオプションを契約する必要があります。
この安心サポートプラス(月額550円)とMy Broadサポート(月額907円)の2つのオプションは端末が届いたら解約することができるのですぐに解約しておけば月額料金最安値でずっと高速WiMAXインターネットが使えます。
この2つのオプションが不要であればすぐに解約しておくことでWiMAX業界最安値の月額料金でずっと使うことができるので大幅に節約ができます。
【保存版】Broad WiMAXの初期費用無料のオプションを解約する方法手順まとめ(端末安心サポート・MyBroadサポート)